#そうだよ、星は星だもの。 『きっと、星のせいじゃない。』
ご無沙汰しております。
問題のあるレストラン、
大遊びし始めました。
嘘だと誰か言って下さい(笑)
そんな化け物レストラン、逆に行けない。
SMクラブくらい行けない。
SMクラブに行きたい訳ではありません。
でも多分全員ドSでしょうね。
いや〜、毎週毎週ありがとうございます。
大興奮でございます。
高畑充希の「どっか〜ん♡」最高に可愛かったです。
これは松たか子のドッカーンですね。
これは「ぐるぐるどっかーん」です。
よく見てましたよ昔。
がんこちゃんオープニングが全く気付かないうちにDragon nightになる - YouTube
ガンコちゃんとかも面白かったですよね。
だいたい年齢をこれで察してもらえたらと思います。
ドラゲナイ×ガンコちゃんって。。。
でもってYOUが前園と付き合ってたって設定、
シュールすぎて笑いました。
いっぱい美味しそうなご飯も出てきて、
僕も自炊頑張るようにしています。
東京に出てきて、1年近くが経ちました。
一人暮らしも慣れてきて、
いかに安いお金で毎月過ごせるかで
ずいぶん生活の質も変わってくることを実感しております。
家の近くには
「OKスーパー」があります。
関東には結構あるみたいです。
ここが本当に安くて、びっくりです。
会員カードもしっかり持ってます。
エコバックをいつも持っていって
レジ袋代も浮かせてます。
そう、主婦です。もはや。
先日キャベツを擦っていますと、
人差し指と薬指を微妙に擦っていたみたいで、
角が取れたみたいになってます(笑)
じゃあ、そろそろ映画の話しましょうか(笑)
OK, let's go!!!!
今日は公開日早々これをみてきました!!!
『きっと、星のせいじゃない。』
監督:ジョシュ・ブーン
脚本:スコット・ノイスタッター
マイケル・H・ウェバー
原作:ジョン・グリーン
『さよならを待つふたりのために』
出演者:シャイリーン・ウッドリー
アンセル・エルゴート
ナット・ウルフ
ローラ・ダーン
サム・トランメル
ウィレム・デフォー
配給:20世紀FOX
上映時間:126分
「6点」
ストーリー
末期がんを患うヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)。ある時ヘイゼルは、両親に勧められて参加したガン患者の集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)と出会う。ガスは独自の感性が光るヘイゼルに恋をするが、ヘイゼルは彼を傷つけまいと頑に距離を置く。そんな彼女に、素晴らしい贈りものをするガス。ヘイゼルが大好きな作家にメールを送り、返信をもらったのだ。二人は作家に招待されて、オランダへ行くことになる。ヘイゼルが知りたいと切望する、彼の小説の“その後”を教えてもらうために。誰よりも好きなのに、“友だち”として旅立つ二人。だが、彼らを待っていたのは、作家の予想もしない言葉だった。さらに旅の最終日、ガスはヘイゼルに重大な事実を打ち明ける──。
(ホームページよりほとんど抜粋)
こんかいはセルジオ越後ばりの厳しいコメントさせていただきます(笑)
まずはじめにお伝えしておきたいのは、
悪い映画ではない!!
上から言わせてもらいます。
そういうことです。
良いシーンもあったし、
病気を扱う映画の難しさもさほど気にならない。
何が気に食わないかと言いますと、
最後の押しが本当に弱い、弱すぎる!
明るい感じにしたかったのか、
感動する感じにしたかったのか、
物凄く中途半端。
あ〜、もっとちょうだいよ〜状態です。
かと言って良い作品と絶賛すべき作品では
ないと断言しますよ(笑)
まず主演のふたり、
本当にフェイスがパッとしないですよね??
シャイリーン・ウッドリーは
『ファミリーツリー』『ダイバージェント』のこともあり
やたらに第2のジェニファー・ローレンスって例えられますが、
ルックスより演技派が売りなのかなと思いますが、
にしてもそんなに可愛くない(笑)
そしてアンセル・エルゴートは
角度によってはかなりのイケメンだが、
ハリウッド俳優の中では目立たないかな〜。
この写真はなかなかドイヒー。
アンセル君。
で、内容はと言いますと
おそらく活字だとファンタジーとして読めると思うんですが、
映像化すると違和感はあります。
リアルから完全にかけ離れた感じといいますか。
僕が満足できなかった理由の大きな部分を占めるのは、
難病の登場人物を扱った他の映画と比較すると
それらに勝る部分がないというところでしょう。
途中、『世界の中心で〜』かと思うような展開で
ある意味ハラハラしましたけどね(笑)
まずは『永遠の僕たち』
ガス・ヴァン・サント監督作ですね。
これは女の子が不治の病にかかる物語です。
そんな女の子に出会う男の子は戦死した兵士の霊が見える
文字にすると一風変わった映画なんですが、
ラストシーンが最高でした。
戦死した兵士はあの加瀬亮で、しかも英語です。
ラストに尽きる映画なんですが、
悲しくも前向きな感じが大好きでした。
結構『きっと、星のせいじゃない。』に似ているところが
あるんですが、僕は断然こっちが好きです。
はっきりしているからです。
同じファンタジーでも訳が違う。
また雰囲気的に似ているものとしたら
『50/50』でしょうか。
はい、女性に大人気のジョセフ・ゴードン・レヴィットですよ(笑)
こちらは生存の確立が“50/50”と診断された
主人公のその後を描いた映画で、
コメディ映画と言っても過言ではありません。
なので泣けるシーンそのものはないんですが、
じわ〜っと見終わった頃にキテると思います。
悲しいものを全部カットしたおかげで、
反動がうまく働いてる作品だと思います。
セス・ローゲンも出てます。
ね、コメディ映画なんですよ(笑)
ガンが可哀想だからヤラせてくれる
女性を探しにナンパへ繰り出すシーンなど、
笑いが満載です。
ですが彼ら以上にこの映画でやっと名前を覚えられた
アナ・ケンドリックが最高に可愛いです。
近々公開の『イントゥ・ザ・ウッズ』にも出演とのこと。
画像で見るとあんまりなんですが、
映画の中ではびっくりするくらい可愛いです。
谷間が既にやらしいです(笑)
新米のセラピストの役柄で、
はじめは主人公と衝突するんですが
真っすぐに向き合うセラピストに恋します。
こちらのラストも爽快でした!!!
一貫してコメディ色の強い作品なので、
全然重たくなることなく見れます。
天下一品のこってりというよりは、
神座のラーメンって感じです。
女性に優しい(笑)
あとは『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』
これは日本でもTOKIOの長瀬主演でリメイクされてますが、
そちらは見てません(笑)
余命わずかな男ふたりが病院を脱走し、
「天国じゃ、みんなが海の話をするんだぜ」って
言葉を信じて海を目指す物語なんですが、
ユーモアがあって、終盤はボロ泣きでした。
テキーラ飲んで、カッコ良く天国に近付く男たちに
やられた記憶があります。
はんにゃの金田ばりの「負けた」状態だった気がします。
そういえば最近見ませんね(笑)
あとは日本でも『タイヨウのうた』はそういう感じかもしれませんが、
歌ってまた特殊な感じがありますから、
比較するのもどうかな〜って思います。
で、そういうのを見ていると
悲しいシーンより前向きな登場人物のそれなりのラストに
良かったな〜って気持ちにさせられるんですが、
『きっと、星のせいじゃない。』は言ってしまえば
可もなく不可もなく。
だから感動する人がいるのもわかるんですが、
楽しい前向き映画にしたいのか泣かせたい映画にしたいのか、
最後の最後までわかりませんでした。
併せたものとしても、あと何押しかが足りてない。
それで終わるんじゃないって感じです。
もちろんよかったシーンもあります。
個人的には数学の話と生前葬の場面は
中々よかったと思います。
でもこれらのシーンって明るい感じと泣かせる感じの
全く逆での良いところ取りみたいになってて
気に食わなかったです。
シャイリーン・ウッドリーの演技が良かったのもあります。
かなり自然で、ところどころアドリブかな?って思う
シーンもあったりして、
顔がなぁ〜って思ったことに対して謝りたいと思います。
どうもすみませんでした。
懐ネタで今日は攻めてみました。
最後に数学の話だけしておきますね。
要するにどういうことかってことにしておきます。
朝起きて仕事して夜寝る普通の日を「1日」とします。
でも、そんな1日のなかで
急なビル風が吹き、スカートの中が見えた日があるとします。
そうすると普通の日よりは+何ポイントかは
良い日だったと思いますよね。
おパンティが赤か白か黒によってもポイントは変わるでしょう。
ましてや満島ひかりだったら3日だらっと生きるより
価値的にはあると思います。
普通に過ごす毎日は
1日、2日、と時間が過ぎていきますが、
こんなラッキーが毎日あると時間は同じにも関わらず、
1.1日分、いや1.2日分の価値があると思いませんか?
そういう毎日を実感できると数字には無限を感じる
ってことです。
良い話じゃありませんか。
バカにしている訳ではありません、
(笑)←使ってませんから。
そういうことを体感できた、
ヘンゼルとガスの恋物語です。
合言葉は「Okay」。
OKスーパーって無理矢理な前フリ失礼しました(笑)
この映画では欠かせない言葉です。
書き終えてみて、
結構良い作品だった風になってますが
ゴリ押しの宣伝もあり、好きにはなれません(笑)
日本版主題歌とか付ける意味わかりませんし。
「この映画に共感して曲作りました」ではなく、
「この映画ヒットさせたいので曲作って下さい」な訳です。
ちなみにMr.Childrenことミスチルさんは
「youthful days」を作ったそうです。
Mr.Children「youthful days」Music Video - YouTube
ええ歌や。
で、映画の始まる前とエンドロール後
「#きっと星」と付けて
twitterで感想を投稿しよう!!!
って出てきます。
???
厚かましいな〜(笑)
『きっと、星のせいじゃない。』TVスポット 今日が愛しい編(15秒) - YouTube
こういうCMもなんか昔ながらと言いますか、
最近あんまり見ない感じで、
それにSNSも交えようってか。
こういう品のないことしてると、
CMの安っぽさに気付かれますよ??
口コミ映画の作り方は模索が続きそうですね。
やはり作品の質がより大事になりますから、
自信なかったのかな〜って思います。
タイトルも
『きっと、うまくいく』に寄せてますよね。
二次利用も想定されてますかね?
流行りでしょうか。
原作の「さよならを待つふたりのために」の方が
意味合いは正しいですし。
ちなみに「OK」って連発する映画と言えば、
『ハラがコレなんで』です。
大人向けの恋愛映画ではないことだけは
お伝えしておきますね。
モデルに憧れる年代の女子に向けた映画なので、
カップルで見るものではありませんよ(笑)
見所は
①問題を抱えているとは思えない男女の恋物語
②シャイリーン・ウッドリーの演技
③AAAのテーマ曲付き予告
僕はこんなのは好きじゃありません(笑)
でも嫌いではないですよ〜普通(笑)
ではでは。