ジョージョーの奇妙な映画生活

クラブワールドカップでの存在感は松木安太郎より上。サッカー元日本代表城彰二に似た顔を持つ映画ファンが、劇場最新作を中心に蹴り込みます!! エンタメ情報他、様々なオフサイドラインに飛び込みます。採点方式はガゼッタ・デロ・スポルトの基準!!※ちなみに当方サッカーファンではなく、大の野球ファンです。

はじめましてはとしおさめ。2014年個人的ベスト映画!!

 

はじめましてでございます。

私、こちらで勝手ながら映画に関して

ボソボソ綴ろうと思っております。

 

 

とは言うものの今年も年の瀬ですし、

こういった感想サイトを立ち上げる上では、

どんな映画が好きな管理人なのかは

今年の映画に僭越ながら順位をつけさせていただくことで

なんとなく踏んでいただけたらと思います。

 

では早速!!!

 

第10位 「劇場版 テレクラキャノンボール2013」

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第9位 「ベイマックス」

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第8位 「怪しい彼女」

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第7位 「それでも夜は明ける

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第6位 「ジャージーボーイズ」

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第5位 「インターステラー

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第4位 「ぼくたちの家族」

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第3位 「百円の恋」

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第2位 「ゴーンガール」

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そして第1位は・・・・・

 

 

 

 

 

「アバウト・タイム 愛おしい時間ついて」

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という順位付けをしました!!!

ポスターサイズが統一できていなくてごめんなさい。。

 

なんとなくですが、

映画ファンの方なら「あれが入っていない」「これもない」と

仰られるかと思います。

 

「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」

「6歳のボクが、大人になるまで」

「グランド・ブダペストホテル」

等々あるかと思いますが、

好きな感じをランキングにしただけ!!!!

がスタンスです(笑)

 

なんとなくですが、いわゆるSFはそんなに好きではありません。

矛盾もありますが、

例えばトランスフォーマーとかロード・オブ・ザ・リングとか

すごいかけ離れたもので、その設定のみで勝負された作品には乗れません。

スタートレックとかはダメですが、

スターシップ・トゥルーパーズ」は大好きです!

 

故にこのランキングに「ガーディアン〜」は入れてません、もちろん見ましたよ!!

 

 

では10位から振り返りつつ。。。。。

「テレクラキャノンボール」は

ボレボレ東中野で遅れて見ることとなりました。

バカを一生懸命にするということが、

僕たちの人生となんら変わらない、いやもっとかっこいいことに見えて

大爆笑の後にAV監督たちの生きる姿勢を見せつけられました。

馬鹿真面目に何かができること、それを見つけられること。

ヤルかヤラないかの人生なら、ヤラなきゃ損な訳です。

非常に良く出来ていました。summer 2013です。

 

 

9位には「ベイマックス」を持ってきました。

SFが苦手という立場を出しましたが

マーベル×ディズニーの悪役の作り方に

やはり関心しました!!!

あとはブレードランナーばりの日本のイメージと

マーベル感がやはり良かったです。

 

 

8位は「怪しい彼女」を挙げました。

最初は5位にしてたんですけどね(笑)

実は私、韓流映画が大好きです。

邦画より全然好きですし、やはり作品の本気度が伺えてイイですね。

ちょっとしたミラクルが人生にあったら素敵で、

そんなミラクルはわたしたちには訪れませんが、

人生は自分の大切とする人たちのために使いたいですね。

 

 

7位の「それでも夜は明ける」は

これは何も説明は要らないと思います。

相当なインパクトはありましたし、

今でもラストの歌声が耳から離れません。

 

 

6位「ジャージーボーイズ」。

クリント・イーストウッド監督の所謂安定感。

話の流れは非常にわかりやすく、

それでいてやはり劇中歌が最高です。

ラストのエンドロールは圧巻でした。

未見の人にはあまり見て欲しくないですが、

見た人のためにYoutubeで公開されているこのシーンを・・・。

 

 


映画『ジャージー・ボーイズ』フィナーレ映像 - YouTube

 

クリストファー・ウォーケン可愛いですね(笑)

 

さあさあ5位の「インターステラー」ですね。

もぉ〜面倒くさい。

みなさんも感じているかとは思いますが、

こいつは面倒ですよね!?

そもそも私のような凡人には、こんな話一切体に入ることなく

ただただ「スゴかったっすね〜(笑)」しか言えない。

どこまで行ってくれるか楽しみですが、

少なくともこんなSFなかなか見れないでしょうね。

そこは認めざるを得ない。

 

でも面倒くさい。

 

4位、「ぼくたちの家族」です。

石井裕也監督といえば川の底からこんにちはは大好きな一本です!

早稲田松竹にて「WOOD JOB〜神去なあなあ日常〜」と2本立てで、

むしろメインは「WOOD JOB」だったんですが、

あまりにも良い作品でびっくりしました。

 

日本版「リトルミスサンシャイン」というと語弊はあるかもしれませんが、

家族が抱えた難しい問題を優しいユーモアで乗り切ってしまう、

その力量に打たれました。。。。

それから石井監督作品を隈無くチェックするようになり、

「剥き出しにっぽん」「ガール・スパーク」は初期作品にも関わらずセンスが光り、

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今後も要チェック!!の監督になりました。

でしたがバンクーバーの朝日は残念な結果でした(笑)

 

そして3位には「百円の恋」。

「0.5ミリ」「百円の恋」安藤サクラの主演作が立て続けに公開され、

僕としては「百円の恋」にヤラれました。

この2作に関しては、別記事でまとめてみようと思うので、

紹介までにしたいと思います。

とにかくパワフルで、胸がアツくなりました!!

 

 

第2位、「ゴーンガール」。

デビット・フィンチャー監督の話題作。

予告編では明かされない謎が明らかになっていく訳ですが、

とにかく映画的で面白かったです。

ネタバレになりやすいのでアレですが、

ロザムンド・パイクの表情があんなに違って見えるとは・・・

 

 

今年の第1位にしたのは「アバウト・タイム 愛おしい時間について」です!!

いろんな方の2014年のベストを見ましたが、あまりこの作品が入ってません。

なんとなく「そうかもな〜」と思うところはありますが、

私の個人的なツボには丁度良かったです。

 

というのも素晴らしき哉、人生!」が人生のバイブル

思い込んでいる私ですから、

こういうラストの落とし方は大好きでした。

 

タイムスリップする能力があることを父親に告げられた主人公が、

その能力を使いながら自分の幸せを掴みにかかる。

そうすると周囲の人に微妙なズレが生じ、

物凄く不幸に見舞われる人も現れる。

全ての人の幸せのために過去をやり直し続けると、

今度は自分の人生が狂ってしまう。

 

いくつもの自分の人生を経験するうちに気付いた答え。

同じ能力を持つ父親との関係。

それらが重なり合い、涙してしまいました。

何もリアルなことはないですが、

ビル・ナイの父親としての存在感もよかったです。

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レイチェル・マクアダムスの手ブラも最高でした。

画像がないのが残念です(笑)

 

以上ですが、今年は面白い作品が非常に多かったです。

 

ちなみに11~20位をやるとするなら、

11位 「ショートターム」

12位 「トムアットザファーム」

13位 ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

14位 「紙の月」

15位 「ビフォアミッドナイト」

16位 「0.5ミリ」

17位 ホドロフスキーデューン

18位 「サッドティー」

19位 「6歳のボクが、大人になるまで」

20位 「RUSH ラッシュ/プライドと友情」

 

にしました。

劇場で見た感動とかもあるので「ネブラスカ」意外は劇場鑑賞作としました(ネブラスカ~は好きなので)。

DVDだと「MUD」「そこのみにて光輝く」「アクトオブキンリング」

「マダムインニューヨーク」「オールユーニードイズキル」「LEGO ムービー」など

劇場で見たかった作品もありました。

 

劇場で振り返ると

「キス我慢選手権2 サイキック・ラブ」は今年1笑いました。

「ぼんとリンちゃん」で新しい国語文化を感じました(笑)

ウルフ・オブ・ウォールストリートのレオ様はジャック・ニコルソンばりの変態に見えました。

ダラス・バイヤーズクラブのマシューさん、カッコイイっす。

アメリカン・ハッスルエイミー・アダムスの食われっぷり。

などなど面白い作品といっぱい出会えた気がします。

 

 

これからのこのブログに関しては、

基本的に劇場鑑賞作品について触れられたらと思っています。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!!

 

 

 

 

 

2014年 個人的ベスト

 

第1位 「アバウト・タイム」

第2位 「ゴーンガール」

第3位 「百円の恋」

第4位 「ぼくたちの家族」

第5位 「インターステラー

第6位 「ジャージーボーイズ」

第7位 「それでも夜は明ける

第8位 「怪しい彼女」

第9位 「ベイマックス」

第10位 「劇場版テレクラキャノンボール2013」

 

 

上記ほか、劇場鑑賞作品

「ショートターム」「トムアットザファーム」「紙の月」「ビフォアミッドナイト」「0.5ミリ」ホドロフスキーデューン「サッドティー」「6歳のボクが、大人になるまで」「RUSH ラッシュ/プライドと友情」「キス我慢選手権2 サイキック・ラブ」「ぼんとリンちゃん」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「ダラス・バイヤーズクラブ」「アメリカンハッスル」「ジャッジ!」「LIFE!」「アデル、ブルーは熱い色」「おとなの恋には嘘がある」「アナと雪の女王」「ワールズ・エンド 酔っぱらいは世界を救う」「愛の渦」「オールドボーイ」「渇き」「her 世界でひとつの彼女」「シェリー」「TOKYO TRIBE」「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」「WOOD JOB〜神去なあなあ日常」「ニンフォマニアックvol.1&2」「野のなななのか」「日々ロック」「寄生獣」「バンクーバーの朝日」「リアリティのダンス」